松原智恵子 ある日わたしは13,14,15話 1968年 1月 智恵子23才 雅子20才 和子17才
日本テレビのドラマ
松原智恵子/城山ゆり子 ジュディオング/城山かおり 太田雅子(梶芽衣子)/夏子 橘和子/美枝 伊藤るりこ/くに子 川口亘/矢吹健太郎 和田浩治/山崎次郎 松山省二/山崎良夫 早川保/山崎信一 茅島成美/河村秀子
13話 近くの他人
ごめん、キス待ち顔じゃなくて殴られ待ち顔だったということが冒頭判明した。(いや、でもあれはミスリードだよなあ、殴られ待ち顔ならもう少し怖がった表情しなきゃな)この回はその続きから、聡明な智恵子の助言により和田浩治は考え直すと言った。
雅子は今度はセック○について今度は川口亘本人に話をしにいく、しかしセック○話の広がりは早い。

智恵子は和田浩治が就職斡旋を断ったことについて川地民夫に話をしに日東自動車に赴く。

このドラマの中では川地民夫と智恵子が顔を合わせるのはこれが初めてである。川地民夫はすぐ智恵子に一目ぼれしたようだった。これを聞いて和田浩治の嘘を理解した川地民夫はバーに和田浩治を呼び出し、日東自動車へ入社させることを説得した。
一方川口亘は雅子と気分転換にデートへ、
最初は純潔がどうのと真面目なことを話していたがそのうちゴーゴーバーに繰り出して良い感じになっていた。

2人で店を出た時にまたまた偶然にバーを出た和田浩治を見かけた雅子が声をかける。路上で智恵子の話題になり、和田浩治と川口亘が一触即発の状態になるが雅子がうまくとりなして解散した。

その後和田浩治は実家に戻り、智恵子にもお節介した文句を言う。庭先で話すその様子を早川保とジュディ・オングが見ていた。なかなかのシュール。

この場面、落ち着いたお姉さんの智恵子も魅力的である。
実は和田浩治も智恵子がきになってると言う。
この一連の流れで智恵子をめぐり現在4角関係になっていることが各々の当事者に周知されることとなった。
14話 若さの糸車
山崎家ではついに山崎歯科医院が開業した。父の大坂志郎は知り合いに頼んで銀行の警備員に紹介してもらうことになった。
智恵子達姉妹はお祝いの品を届けた。

これは大家さんに相談に行ったところ、綺麗な花が咲いたようだ。
早川保は智恵子に患者第一号になって欲しいと頼んだ。

開業日、第一号となるべく鏡で髪を整える智恵子。

患者第一号となり、診察を受け、歯の痛みはありませんがのついでに結婚の返事はどうですかと聞かれる智恵子

伊藤るり子を加え、恋の話で盛り上がる三人娘。

他の2人のエロい話しを聞いて「わあ凄い」と驚く和子。雅子が「可哀想な男の子を胸に抱きたいときもある。」と言ったところで和田浩治のアップ。
智恵子は和田浩治の職場に開業祝いにこないかと訪れる。
夜に開業祝いの会を開いていたところ、呼び鈴が鳴り、和田浩治がきたかと思いきや前病院の院長の娘が来た。

智恵子は複雑な顔になり、場の空気も微妙になる。そうこうしてる内に和田浩治も帰ってきた。
複雑に恋の糸が絡み合う状態に…
15話 憎しみの岸辺に
開業祝いの続きから始まる。

お父さんと恋のライバルを含めた4人で呑み会となり、院長の娘が早川保は前の病院でよくもててた、さらに「心に決めた人がお有りとか?」といって智恵子を睨んだ。


この祝の会の場面、リアルな感じでまとまっていて良かった。
山崎歯科医院では雇った歯科衛生士(女)の性格がキツくて患者と喧嘩ばかりになり、辞めていった。
伊藤るり子を加えたJD4人娘は和田浩治の誕生日が近いからプレゼントを共同で買おうということになりお嬢様和子の知り合いのお店(VAN)で「ママの売り掛けに付けといて」と上流階級のお買い物。服は取り寄せで後日智恵子が取りにくることになった。

日東自動車ではデータの漏洩疑惑が持ち上がり社員の素行調査が始まった。(調査員は
智恵子は和田浩治のアパートを訪ねた。最初は和やかにご飯を一緒父に食べでいたが、親に真相を聞いてみたらどうだと詰問したら二発ビンタを貰い、そのあとキスされた。智恵子は泣いてアパートから帰った。

またまた偶然和田浩治の素行調査が来たことを伝えに来た早川保が泣いて帰る智恵子を見かけ、兄弟は険悪になる。
和田浩治が車の整備をしていると分かりやすく和田浩治のスパイの疑いがかけられてる話を聞いてしまう。
そんな時智恵子から和田浩治の職場に電話がかかってきて和田浩治はすぐ早引けして智恵子と喫茶店で会い、どっかドライブ行こうかと言う、その途中でVANの店で川口亘へのプレゼントの服を受け取りに行ったところ、(しかしこれも失礼じゃないか?)その店員が山崎家の父親大坂志郎とホテルにいた女だと和田浩治が叫んだ



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