松原智恵子 ある日わたしは16,17,18話

映画 ドラマ
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松原智恵子 ある日わたしは16,17,18話 1968年 2月 智恵子23才 雅子20才 和子17才

日本テレビのドラマ

松原智恵子/城山ゆり子 ジュディオング/城山かおり 太田雅子(梶芽衣子)/夏子 橘和子/美枝 伊藤るりこ/くに子 川口亘/矢吹健太郎 和田浩治/山崎次郎 松山省二/山崎良夫 早川保/山崎信一 茅島成美/河村秀子

16話 昔の光り

今回は中だるみ的な回。
服屋の女のあと2人はバーでワイングラスを傾けてもし2人が恋人になったらみたいなことをはなす。


車はどうしたんだろうか?
その後山崎家で早川保と大坂志郎との会話で和田浩治だけは純粋な兄弟ではないようなことを話す。

智恵子達三人娘は喫茶店で川口亘にプレゼントを渡す。「4人にお返しするのは大変ね」みたいなことを話す。


なんという豪華な集まりだろう。

その後智恵子は服屋の女に会い、その女から和田浩治は弟だと言われる。その後女を連れて和田浩治のアパートに行く。そこで真実は和田浩治(二郎)は終戦時の孤児であり、大坂志郎が和田浩治を、姉が大坂志郎の友人が引き取って育てたのだった。大坂志郎は姉の過ちの子を降ろすときの保証人になって産婦人科に一緒に行った時に和田浩治に見られていたのだった。それから箱根で自殺未遂をし、その時大坂志郎が呼ばれて一緒にいたところを和田浩治にまたも見られたのだった。


しかし、このドラマの和田浩治はほんとハッキリしないしいつもイライラしてるしいいとこないわー。
今回はそれだけ話して智恵子がアパートを出て終わり。

17話 長い夜

大学生達はダンス行こう。とか盛り上がる

この三人娘のスリーショットだと橘和子が一番背が高いんだなあ太田雅子が162とかだから165くらいあるのか、ハイソだのう。智恵子だけ抜けて和田浩治の職場に電話をかけた。

智恵子積極的すぎやしないか?

さらにこれも昭和ドラマの典型で深刻な和田浩治の血縁関係の問題が続く。智恵子は気になって和田浩治のアパートにいくと和田浩治の姉も来ていた。大家さんに鍵を開けてもらって2人で部屋に上がり込んで話す。

こう、ちょくちょく大家が気軽に鍵開けてしまうのはどうなんだ?

次の日のジュディ・オングと松山省二との会話で智恵子は昨夜は帰らず和田浩治のアパートに泊まったようだった。

智恵子が外泊したことで周りがざわつく。

ジュディ・オングが和子の家に行くと言って帰って来ないと聞いたら「え?来てないけど?」となり大騒ぎ。

和田浩治は姉と話したあと智恵子の待つアパートへと帰ってきた。

新婚気分で2人で過ごしてグダグダ話したあとまたも和田浩治から「俺のそばにいつまでもいてくれ」とプロポーズみたいなこと言われる。

結局夜になって下宿に帰ってきてジュディ・オングが泣いて怒り、そのあと仲直りした。

最後はほのぼのして終わるかと思ったらまた和田浩治が写って不穏な空気

18話 寄り添う星影

智恵子の学友が学生結婚するというので和子とるり子は着物を着て披露宴に行った。

和田浩治の日東自動車のドライバーで(ドラマ的に)急に1人自信喪失者がでて和田浩治が整備員からドライバーへの昇進のチャンスが訪れる。

ジュディ・オングとは話の流れで姉妹で布団上で相撲をとると横から松山省二が見ていた。

(このくだりで智恵子とジュディ・オングが姉妹なのに違うなという話題がでてもしや智恵子は(父)親が違うのではないかとへんな伏線がでる。)

次の日ジュディ・オングは松山とデパートへ、智恵子はまた突然、和田浩治の職場へ電話をかけて急に仕事を切り上げさせて会うことになったが外で待ち合わせしてる所をジュディ・オングと松山に偶然目撃されてしまう。

智恵子と和田浩治はプラネタリウムデートへ、なんか親が違う者同士でくっつくような流れになってしまう。

一方日東自動車の新人ドライバーはバーの娘との結婚を父親に殴られて反対され、その娘にもレーサーは嫌だと言われ、やけになってトラックとぶつかる事故を起こしてしまう。(日活映画おなじみの大和運輸のトラック)ってわけで和田浩治も待望のレーサーの仲間入り。

いつものように智恵子が和田浩治の職場に電話をかけるとレーサーの目標ができた和田浩治に「用もないのに電話かけてくるな」と言われてしまい、智恵子の中では蛙化現象が勃発。

(たしかにちょくちょく若い女から職場に電話かけてこられるのは迷惑ではあるが言い方が悪い。)

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