はい、久しぶりのラストアイドルネタである。
はい、私はまだしつこく見ています。
今年2018年1月から始まったセカンドシーズンでは去年12月までで誕生したセカンドユニット4組と一軍ラストアイドル本隊がそれぞれの新しい持ち歌でグループ単位のバトルをして一位になったグループの曲がグループの表題曲(A面曲)となり、4月からCDリリースするというもの。
またそれぞれのグループにはそれぞれ違うプロデューサーが付き、今回はプロデューサー対決の要素が強い。プロデューサーは小室哲哉、織田哲郎、つんく、指原莉乃、秋元康の5人である。
はいラスアイ好きが高じてこのブログまでチェックする方はなにを今更という感じだろう。
ここで表題曲(A面曲)を勝ち取ればカップリングのB面曲はそれぞれ別のグループになり、CDとしてはバージョンは5つ発売されると思われるが、この5種全部の売り上げが表題曲のグループメン(とそのプロデューサー、関係者)に入ることになる。
表題曲(A面曲)を勝ち取れずカップリング曲(B面曲)になった場合はそのB面曲のCDの売り上げ分の印税しかもらえない。
単純計算で表題曲になれば他のメンバーの5倍の収入が見込める。
また売り上げランキングで取り上げられるのも表題曲とそのグループの名前になる。
直接収入の増減につながるわけでこれはがんばらないといけない。収入アップして己の世界線を良い方向にドリフトするのは本ブログの目指すところである。
と前置きが長くなってしまったが、今回我がラストアイドルファミリーはTVの企画とは別にショールームでポイント獲得競争を行い、上位5人が関西コレクションにモデルとして出られる。さらに15位以内であればブランド推薦枠で数人が選出されるというバトル企画が行われた。
ショールームでは視聴者は各ルームに入って1分くらいするともらえる星(ポイント)があり、(ポイントはほかにツイッターで拡散してももらえる)この最大495個たまる星をスマホ画面の右端の星投げボタンでショールーム配信者に投げることで配信者のポイントになる。
ほかにギフトと言ってショールーム運営からカードでポイントを買って配信者に投げることもできる。ショールーム運営の主な収入元はここにある。
なので運営側は視聴者の競争心を煽り、できるだけガンガンポイントを買ってもらうようにするのである。
私のようにその手には乗りたくないけど推しメンは応援したいという貧乏人はせっせと星を集めては投げるわけである。
今回のバトル期間は2週間。
このショールームバトルのホントの見所は視聴者が高額ギフトを
バンバン投げるのを見ることだ。
画面に東京タワーとスカイツリーを合成したようなタワーが数十本も立っているのだが、
あれは視聴者がショールーム運営サイトにクレジットで金を払うと立てることができて、
1本一万円である。
配信者に入るポイントも1万ポイント。これが今回のガチイベの獲得ポイントである。
しかし、ある配信者によればこの課金の8%くらいしか配信者には入らないそうだ。
( ゜Д゜;)
実にわかりやすい。資本主義社会。
ちなみに静止画だと伝えきれないがだるまが宙に舞っているがあれは1個1円、このときは
だるま狂喜乱舞してた。
日銀がじゃぶじゃぶ市場に投入した金融緩和政策がやっとちょっとだけ実を結んだと言えようか。こんなに(廃課金者)億り人がいたなんて。
私も数百円だけだけど波に乗りました。(*^_^*)
目の前で繰り広げられるバブリー乱舞。見てるだけで興奮しました。
そして最終日、上位陣メンバーのルームで繰り広げられるバブリーショー。
こんな世界もあるんだなあ、と別次元に入ったようでしたよ。最終日1日だけで2千万円くらい売り上げたんではないでしょうか。
つまり言えるのは。
現在はTV以外のメディアでも十分すぎるほどお金になる。
そしてこれだけ金が動くのであれば、
もうこれだけで職業になる。
今もYOU TUBER は年間1億円以上稼ぐ人がざらにいますがあれは一回広告料としてグーグル様に入ったものを配信者に分配するので回り道をしている。
you tube はいわば録画を選んで再生する方式なんですが、ショールームは完全生放送でかつチャンネル変更が手軽で数十チャンネルもあります。
ショールームの場合はエンドユーザーのお金が直接売り上げになっています。
このメディア配信ですが
いっそのこと国が直接管理したらどうかと提案します。
ほぼ確実に登録制、そして報道系の配信者もでてきて国家資格になっていくのではと思います。
はいここで我らが2062が言った「2062年で最も人気のある職業はスピーカー」
につながっていくのです。詳しくは
を参照されたい。
いやしかし今回のショールーム、配信がんばったバトルラスアイファミリーのメンバーと応援して支えたファンの方々、本当にご苦労様でした。ありがとう。
今回のショールームバトル上位5人は
2位 西村歩乃果
3位 小澤愛実
4位 相澤瑠香
5位 石川夏海
そして6位~15位の中からブランド特別賞以下7名選ばれました。
・池松愛理
・松本ももな
・山田まひろ
・中村守里
・高橋真由
・鈴木遥夏
・安田愛里
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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