自炊しようか迷っているが、2062の「本は大事に保管だ」も気になる

未来人、予言
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私は本をたくさん持っている、しかしもう保管場所に困る状態(家人が処分しろとうるさい)である。
解決の選択支はいくつかある。
1.本をデータ化して処分する(いわゆる自炊)
2.メルカリとかで売る。

本当は2のネットで売ってお金にしてしまうをやりたいのだが、価格を調べると結構安い、いけて300~500円、送料入れるとほとんど儲けはない。結構マニアックな本でも以外と値がついていない。しかもまだ1回もヤフオクなり、メルカリ等買ったことはあるが売ったことがない、発送手続き大変とか、トラブルになったらめんどくせえなとかでやるモチベが出なかった。調べると作業時間に対するリターンが少ない(時給100円くらい?1円本とかもあるから50円くらいか?ヤフーの1円本って実は実際の送料引くと150円本ではないのか?)

1.のデータ化(”本 自炊” で検索)はかなり魅力的だ。本を減らせて場所を確保できる上に情報は保存できる。ネックは裁断機とスキャナーで初期費用は7万円くらいかかってしまうが。
あと知り合いで自炊始めて本を捨てていった人が明らかに運が変わっていったように見えた。これ断捨離の効果も結構あるんじゃないかと思う。

自炊用の本の裁断機- こいつでまずページをバラします。

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自炊用のスキャナー バラしたページを高速でデータ化して読み込んでくれます。

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だが2062未来人の「本は大事に保管だ」の言葉が引っかかって迷ってしまうのだ。

これはつまり、未来では本がほぼなくなってしまい、今ある本が高額で取引されるということでなないか?しかもあと50年しないうちにその時期が訪れる…。
なんでそうなるのかというと、今のkindleとかの電子書籍が主流になる、というのがあるが自然発生的に本が激減していくのはちょっと考えずらい。
なんといっても本はそこにあれば読みにいくまでの行動が手軽であるし、会社でも結構今は電子カタログとかの普及に努めてるがやはり本形式で手元においてチラチラ見ながらPC画面と向き合うほうが仕事がしやすいのだ。
だからどちらかというと私は強制的に本がなくなる方向に行くと考える。
例えば将来的に環境保護から紙の原料の木の伐採が世界条約で禁止になり、紙そのものを新規生産できなくなり、今ある紙の再生産するしかなくなり、紙そのものの値段が高額になり、原料としての古本の値段も上がる…。
しかもこの場合、薄型タブレットの普及とセットで一斉に紙の使用全面禁止となって強制的に世の中から本が消えていくことも予想される。この場合の薄型タブレットは1000円切るくらいの値段まで大量生産されてるんじゃないだろうか。

こうなると出版関連の大量倒産が発生するだろうね、まさに世の中がひっくり返る。たぶんこれからはそれ以外にも社会構造がいろいろ変わって労働者の民族大移動がおこるだろう。自分としては労働力の流動性がアップすればブラック会社も減って好ましいと思う。

この考えを進めると未来の形がいろいろ予想されるがまた別の記事で書こう。

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