浅丘ルリ子-赤いハンカチ-太平洋ひとりぼっち(映画レビュー)

映画 ドラマ
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赤いハンカチ 1964年1月 ルリ子23才

赤いハンカチ

浅丘ルリ子/平岡玲子 石原裕次郎/三上次郎 二谷英明/清石塚武志 笹森礼子/光子 山本陽子、星ナオミ

最初は笹森礼子の映画としてかこうとしたけどさすがにこの映画は浅丘ルリ子の映画だった。最初のほうで裕次郎に帯する時と後半から二谷英明の妻として出てくる時とはまるで別人格だった。

裕次郎との会話では明るい勤労少女。

4年後二谷英明の妻になっては上流の若奥様。

笹森礼子は寿司屋の桂小金治の娘として登場。

山本陽子はなんと成り金になった二谷英明の家の家政婦としてちょい役で登場していた。

日活に入ったはいいけど碌な役をもらえないと嘆いていた頃だろうか。

他に星ナオミがやくざの芦田伸介が裕次郎をスカウトしようとしてあてがおうとするホステスとして出ていた

裕次郎、最初は自分のほうが上で下に見ていた二谷英明が4年後はるかに上に行き、自分は土方に成り下がってしまっており、僕の人生を見ているようでツラミ。

とにかく郷愁溢れる英がでした。

太平洋ひとりぼっち 1963年 10月 ルリ子23才

太平洋ひとりぼっち

浅丘ルリ子/堀江青年の妹(ハナ) 石原裕次郎/堀江謙一

この映画初めてみたのは子ども部屋に白黒テレビしかなかった頃に正月深夜の年忘れにっぽんの歌ロードショーとかそんな時だ。市川昆監督ということもあり、独特の雰囲気が漂い、裕次郎が関西弁で一人海の上で自分の分身と対話する光景が凄く引き込まれた。裕次郎はこのとき30歳で実話の堀江謙一さんの23才の役をやっていた。この頃既に裕次郎の風貌は完全におじさんだったのだが、関西弁の若々しい演技により本当に若い冒険家を再現していた。裕次郎が8割くらい一人芝居をしており、間間に太平洋横断準備の為の周囲の人間との回想シーンが盛り込まれる。

ルリ子は裕次郎の妹役だがhontoにセリフが少く、3回くらいしかしゃべらなかった。その中でも印象に残ったのが母親の田中絹代から「誰か止めてくれる恋びととかはおらんのかい?」と言われている時ジブリの部屋から聞き耳を立てるシーンだ。

ほんのちよっとだけ盛り込まれる恋愛の機微、ルリ子の女の感情が暗い照明野菜花で浮かび上がるこのシーンイイ!

最後サンフランシスコに入港するシーンでは涙が止まらない。

僕がやったボウケンと言えば大学生の頃、秩父山中を寝袋と小型テントを自転車に積んで一人で3日くらいうろうろしたことくらいだから堀江謙一さんにはクラベルこともないが、こういう冒険って行く前の情報収集や、準備なんかもワクワクするんだよね。

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