まだネットもあまりなかった1997年頃、前世を知りたくて逆行催眠を受けに行ったことがある。どの伝手で情報得たのか忘れてしまったが、場所は渋谷のとあるマンションで確か電話予約してから行ったと思う。あのころ色んな商売がマンションの一室で店出してた(入るのは勇気要りますがまだ若かったので怖いもの知らず)。
中に入ると年の頃は30台前半の、いかにもニューエイジといった風情の夫婦がいた。一通りリビングで受付めいたものを済ますと別室に案内され、ソファーに寝て部屋を少し暗くしてから奥さんのほうがヒーラーとして催眠をかけてくれた。(これは少しうれしかった。旦那のほうだったらがっかりするところだった。)
よくTVだと簡単に催眠状態になってたりするんでみんな期待してくるけど、普通は一回ではだめで催眠かかりやすくするために何回か通わないと催眠状態にはならないということだった。(まあそうだろう)
でもお金(5000円位)ももったいないのでなんとか自分でもがんばって眠くなるように努力した。その時はTVのような驚かせ系ではなくて穏やかな言い聞かせ系の催眠誘導だった。結構意識ははっきりしている中、それでもがんばった。
結果、18か19世紀頃のアメリカという設定が思い浮かび、部屋にはよくある鹿の首の剥製があり、細長いテーブルを挟んで書類を見せながら誰かと話してるビジョンがうっすら浮かんだ。行政書士のような仕事をしていたらしいことを直観した。
あと普段から戦争ではなく狩猟目的でライフルを撃っていたんではないかと思うことがあったので鹿の剥製もなんか合点がいった。
そんなこんなで1時間かそこらで全工程が終わり、なにか浮かびましたか?と聞かれ、上記のことを報告した。前世は1回ではないから何回かきたらいいみたいなことを言われた。あとメンタルの催眠療法もやってるからなにかあったら来てくださいとか言われた。その1回で後は行かなかった。w
今はなにやってるんだろうなあ。他に前世見れるCDも買ったことがある。これはまた後で書こうと思う。
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