この2010年代の世の中、閉塞感や危機感に満ちている。
そういう時主に希望に満ちていた1980年代1970年代のライトなアメリカ映画をよく思い出してしまう。
いくつかをご紹介したいと思います。
まずは 「ONE ON ONE」(ワンオンワン)1978年
”1体1”とかそういう意味です。
バスケットボールを題材にした映画で相手の選手一人に一人が張り付くワンオンワンデフェンスという戦法があり、そこからとっていると思われる。(ゴールを中心に防御するゾーンデフェンスというのもあるがNBAでは試合がつまらなくなるから禁止されている)
大学でバスケットボールチームに特待生で入り、恋や友情、挫折を乗り越え、背が小さいハンデを乗り越えて見事活躍して大逆転、ハッピーエンドになる青春ストーリー。
私は洋画で泣いたのはこの映画が初めてなのでよく覚えてます。中学の時テレビでみてラストシーンにうるっときました。one on one という言い回しも気に入ってよくIDとかに使ってました。
主人公はロビーベンソン。
”ビリージョエルのオネスティ”をバックにビルの屋上でココアを飲むネスレのCMが印象的な日本でもミーハー人気を博したアイドル的俳優です。
おまけにこのCMで”オネスティ”もかなりヒットしました。学校の英語の授業でも英語の勉強として歌ってました。
恋愛要素ももちろんあり、自分で頼んだ家庭教師と恋します。ヒロインはアネット・オトゥール。
で、私の勘違いに今気づきました。
このワンオンワンにでてた女優さん、
映画「アリゲーター」の女性博士役の人と同じかと思ってましたが違いました。
人生は気づきと修正の連続ですね。
アリゲーターは自分で飼っていたワニをトイレから流してしまい、下水で巨大化して人を襲うようになり、それを女性博士と刑事が退治する映画ですが、最後まで女性博士は自分が飼っていたものとは気づかないところがすごい。
(視聴者だけが知っていて突っ込み入れる映画)
今みたらアマゾンの評価がすこぶる高くてびっくりです。話ネタ映画だとばかり思ってました。
アリゲーターにでてた人ロビンライカー
ワンオンワンのヒロイン、アネットオトゥール
やっぱり似てますよね。
以外に長くなってしまいました。続きは後日。
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