私は泣かない 1966年10月 雅子19才
和泉雅子/村上早苗 山内賢/神崎三郎 芦川いづみ/小沢弓恵 太田雅子/トシ
不良少女で賞を取った雅子には同じ様な役が続く。

また白黒。しかし今回は小児麻痺の少年の世話をすることで成長していく物語だ。雅子の友人役としてなにげに太田雅子も出ている。

(左)ちょい役だが…
芦川いづみは障害者学校の先生役で出ている。(左)

豪華だな。(肩から髪を結んで垂らす髪型好きです)
少年の父は弁護士で雅子の保護司として家にいる少年の世話を頼むのだがこの配置は物語中盤で障害者の息子を生活苦からこ○してしまった男の弁護の下りで活きる。裁判シーンは誰でも泣いてしまうだろう。
雅子は最初はズベ公言葉、途中で普通の少女の言葉使いに変わる。しかしなぜか最後の方十分更生したのにまたズベ公言葉に変わっていた。最後の方もまとめて撮影したのだろうか。
そして雅子はこの映画でも賞をとったのだった。
花嫁は十五才 1964年3月 雅子17才
和泉雅子/牧山弘子(15才) 山内賢/片山むく太(17才) 香月美奈子/久保(弘子の担任教師)
十五才で結婚してから始まるなんやかんやじゃなくて、結婚するまでの事件や葛藤を描いたもの。

雅子の相手は山内賢で喧嘩っ早いくせに弱く、ヤクザにカツアゲされたりしてる。そのくせ牛乳配達の契約者確保のため他店の配達員に嫌がらせをしている。良い人ではなく、なかなか厄介なやつ。
しかしこの映画なんか消化不良だ。途中で銀行のガードマンしている雅子の父がやくざにこ○され、そのヤクザは山内賢からカツアゲした奴で逃げるところを山内賢が目撃してるのだが、これが後々絡んでくるだろうと思ってたらなにもなし、後半は身寄りのない2人がまだ結婚年齢に達していないことから周囲の大人達との軋轢がメインとなり、最後は長いキスシーンで終わるというへんな終わり方。(もちろん健全な頃の日活の為身体の関係はない)
この映画で印象に残ったのはもう2人で暮らすしかないといった時に雅子が言った
「結婚するのね?」
というところ

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