松原智恵子19-涙になりたい-東京市街戦

映画 ドラマ
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涙になりたい1966年5月 智恵子21才

涙になりたい

松原智恵子/春日雪子

西郷輝彦/椎名五郎

芦田伸介/椎名穀一郎

山本陽子/酒井桃子

 

出だしこそ、西郷と智恵子が大学受験会場で出会って明るい感じで青春ドラマが始まるかなと思いきや途中から家族構成の話になってきて特に山もなくなんだこりゃ的な話になる。

出だしの青春ドラマ風なシーン

この競技場でのシーンは太田雅子の「青春前期青い果実」でも出てきた場所

智恵子は母、弟(これがおかしい奴)との三人暮らしなのだが元々智恵子の父は今の母と再婚でありながら死別してしまい、今の母とは血のつながりはない。

西郷の父は鳥類学者かなんかでずっと山(信州松本)でバードウオッチングをしており、家庭を顧みず、母は家出して離婚している。その母が東京で再婚したのが智恵子の父である。

途中から物語は青春ドラマでなく智恵子の義理母を西郷の父に合わせる話になる。なにか親子家族間のわだかまりをとるような目的に変わる。

智恵子の弟が危ないやつで西郷を仲間と襲ったり、西郷父を松本まで追いかけていってナイフで刺したりする。

山本陽子は西郷の兄の嫁として登場するがセリフもなく、少し映るだけ。

智恵子は明るい優等生的な感じの役。

義理母と一緒に長野にいくシーン

この映画は画質が悪いがこの辺りが一番かわいく智恵子が映っている。

 

最後はなぜか刺した弟も父の「事故だ」の証言で無罪になり、西郷は父の手伝いすることになる。智恵子の存在はなんだったのだろう。

 

東京市街戦 1967年11月 智恵子22才

東京市街戦

松原智恵子/平松あや

渡哲也/健太郎

宍戸錠/政

小池朝雄/李

戦後実際によくあったであろう朝〇人とやくざの抗争の話。映画冒頭日本人の娼婦が「代金払ってください」というと小池朝雄の朝〇人が「なぜ戦勝国の俺達がオマエラに金払わなきゃいけない?」と言って娼婦を殺してしまう。そのあと出て来た警察も目撃者に犯人はあいつらだと小池朝雄を指差してもそのままにして帰ってしまい。〇鮮人と日本人との乱闘後もなぜか日本人だけ逮捕していく。ああ、すごく怒りとも悲しみともしらない感情が突き上げてくる。渡哲也は最初に殺された女の弟と名乗って復員してくる。

闇市に新たに正規マーケットをつくることになり、日本人の平松組が面倒みることになるが、朝〇人の青龍会がメーケットを乗っ取ろうとして抗争になる。渡は最初は断っていたが智恵子の説得もあり、平松組に協力してマーケットを作ることになる。

渡がドラム缶風呂に入っているところにきて笑顔になるところ。

 

〇鮮人の言動とかがいやらしいほどリアルだ。マーケットの建設開始に現れて「30個分のスペースをよこせ」と言ってきて平松組長が「だめだ」というと「じゃあ50個だ。我々は戦勝国だ」と、めちゃくちゃなところとか。喧嘩の始めに集団投石から入るところとか。渡哲也始めのほうに2階から投げられたコンクリートの塊が頭に当たってたけど本当ならあれで死んでるよ。

話が進むにつれ火炎瓶やダイナマイト機関銃がててくるまさに市街戦になってくる。

双方ほとんど死んでしまい、潰し合ったところで遠巻きに見ていた小池朝雄と悪徳政治家がマーケットの利権を握ってしまう。

しかし、戦いに生き残り、最後に現れた渡哲也が全てのケリをつける。

映画のなかで渡哲也は戦中スパイ活動を行っていた特殊工作員で復員船で自殺してしまった健太郎に成りすまして日本に帰ってきたことが明かされる。同じ特殊部隊出身の中国人スナイパーなどもからんできて実は割と壮大なサスペンスクライムアクションと成れるような要素はあったのだがなぜか今ひとつ消化不良感がある。もっと元戦闘のプロの渡を表現して、機関銃シーンもランボー4くらいグロに描いて、渡のアクションも冷徹なプロの戦闘技に描いてとかしてれば伝説になれたかも。でもこの映画では渡哲也はスーパー主人公的な扱いで、格好よく描かれこれもまた良し。最後も渡哲也は無傷のまままた何処かへ去り、松原智恵子は救ってもらった渡哲也をくやみながら見送るシーンで終わる。

左側のかわいい子は恵とも子(当時18歳)、アイドルのはしりで何枚もレコード出してるハーフタレント

 

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