笹森礼子-銃弾の嵐-歌う暴れん坊(映画レビュー)

映画 ドラマ
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銃弾の嵐 1962年9月 礼子22才

銃弾の嵐

笹森礼子/梨枝 宍戸錠/ブラックホークのジョー 小高雄二/ルガーの健

とにかく色々と凝った映画だ。多分コメディのジャンルなのだと思う。金子信雄はいつも口曲げて鼻スンスンしてる役。小高雄二はカンカン帽子に金入れて、宍戸錠の後を追いかけ回す役。宍戸錠は最大限、芝居がかったセリフと言い回し。…それだけに、空回りしてた。…なんかもう出来の悪いルパン三世みたいでなかなか見るのが進まなかった。笹森礼子もなんかもう静置物みたいだった。

最初の方のスポーツカーに乗ってる礼子だけが動きがあった。

歌う暴れん坊 1962年12月 礼子22才

歌う暴れん坊

笹森礼子/美沙子 小林旭/巽大介 星ナオミ/堅野文子

いわゆるギャングコメディである。そうはいっても悪役がほんとに悪役するのでどうしても剣呑なイメージは残る。礼子は孤児院のお姉さんとして出てくる。

こまどり姉妹(双子演歌デュオ)がトリックスターとして絡んでくる。あまり認識がないグループであったがステージ上で暴漢に相手をまちがえて刺されるなどのなかなか壮絶な経歴のデュオ。

星ナオミは藤村有弘の妻として登場

話は小林旭、川地民夫、藤村有弘の3人が大学のときの仲間でそれぞれやくざと警察に別れて就職し、喧々諤々、そこに悪者の安部徹が絡んできて最後は小林旭の熱唱で終わる。

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