小学6年の頃です。
自分でもなにを思っていたのかよくわかりませんが、
洗面所で鏡を見る度に自分の目をみながら
「お前は強い、お前は強い、お前は強い・・・」
と独り言を言っていた時がありました。
今思うと自己催眠ですね。
あのころブルースリーやジャッキーチェインが流行っていたことや5年生のころに軽いいじめにあっていたからかもしれません。
するとある日、クラスメートから何かでからかわれたとき
「ふざけんじゃねえコノヤロー」
と,自然に切れたことがありました。自分でもびっくり、
いや心から切れていたわけではありません。
なんとなく自然に切れたようになっていました。
クラスメートは「○○が発狂したー」なんて言っていましたが、結果的に6年の時は小学時代ではこの年が一番だったなと思えるくらいいい年になりました。
からかってきた人とはその後4~6人グループくらいを作ってよく家に遊びにいったりしてました。
そうやって学生の時はどっかのグループに属してしまえばいじめに合う確率はぐっと減ります。
といってもまあ・・・もう学生の友達ゲームには戻りたくないですね。
もし今学生さんでこの文読んでいて孤独な状況にいるとしても社会人として金稼いで自分で生きられるようになれば単純に過去のことになるんで気に病むことはないですよ。
後からみると社会人になってからのほうが全然年数が長くて学生時代なんて一瞬です。
ただ相手がどう思っているかは気にするようにしましょう。学生の時は相手がどう思うかとかほとんど気にしなかったのも人間関係が良くなかった原因かもしれません。
というのも大学になってサークル長やらされたとき、めっちゃ他人がどう思ってるか考え出した時があってそのころ明らかに人間関係がよくなりました。
あと自分の場合、親の言い方というかアクセントが強くて知らずに僕も同様のアクセントになっていたようで、「この人なんで怒ってるの?」と相手に思われて嫌われていた、ということにかなり後で気づいたというのもあって言葉の言い方にも気を付けるようにしました。
これは社会人になってから言われて気づきましたww。(いや、早く気づけよ)(*^_^*)
あとはいじめとか嫌がらせとかされた時は単純ですが
”相手にも嫌な思いをさせる”
ってのが効果あったなと思います。
面倒な気分にさせることです。
この小学6年のころは学校の倉庫裏の日陰で別のクラスの同じようなポジションのやつと”どうケンカすればいいか”を研究したりしてました。後ろ蹴りはこうやるとか、そうやって普段から構えてると意外にいじめやからかいなんかも減っていきました。
また自分はアドリブに弱いというか突発的出来事に会うと硬直してしまうことがよくあるので後から後悔する度に次に同じ場面になったときの対応シミュレーションよくやります。
ただ意外ににこうきたらこうするとかシュミレーションしておくと不思議とその場面には出くわさないものです。
前もコンビニのレジでおにぎりおとされてその落とされたおにぎり拾って袋につめられたことがあってなんかすごく嫌だったのでもし次落とされたら「それは要りません」と言おうと決めたことがあって、その後2回くらいおにぎりやパン落とされたことがありましたが、
なにも言わなくても店員さんから「ああすみません」といって変えてくれました。
自然にこちらの意思が伝わってたのかもしれません。
そんなわけで
やっぱり鏡みながらやるアファメーションは効果あると思います。
とは言ってもまだ自分の顔見るのが抵抗あるんですけどね。
今は毎朝鏡みながら「私は自分が大好きだ」の自愛アファをやってトイレに入った時も気が付いたら鏡で自分の顔みるようにはしていますが・・まだ抵抗あります。
まだ自信がもててないんですな。
トイレでしつこいくらい髪型整えてる男をみますが
”こんな男ばっかりの職場でなにやってんだよナルシスかよ”
と思う反面,ある意味うらやましいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
[itemlink post_id=”1692″]
コメント