先日知り合いの知り合いの話なのですが、結構年がいってる人が仕事をしない(就けなくて)親の年金のお世話になっているうちに自分も年金がもらえる年に到達してしまって不労逃げ切り世帯になっているとか。
昔みたテレビでも”引きこもり生活30年で、もう50代だ”なんてことやってたのがたしか10年以上前だったからあの方ももう申請すれば年金もらえるはず。(もう中年なんだけどなんかすごく存在感がなくて妖精みたいな感じ、よく言えば世間にでてないから汚れてない。白いシャツきてて食べ物は親の計らいで近くの人が持ってきてくれるとかそんな感じの人)
でもこれすごくない?むしろ勝ち組に思えてしまう。
親の年金で暮らしているうちに自分も年金もらえるようになってしまうなんて。
「年金リレー」作戦成功です。
世の中思った以上に働かないで暮らしている人多いと思います。
収入やステータス的な勝ち組負け組の2極格差はあるのですが
働き組(奴隷組)、不労生活組の2極があると思います。ちょっと図を作ってみました。
世の中は上図の下半分の層が上半分の層を支えているといっていいでしょう。
残念ですが左下枠がはずれ組になってしまいます。
昔からなんですが世の中って
これはいつの時代も変わらない。
だけど昔は上半分の層は比率的に少なかったはずです。最も昔は一人暮らしさえ難しくてプライバシーもあまりなかったので引きこもりもやろうと思ってもなかなかできなかったですが。
僕が思うに現代は支える層は半分どころか不労人口のほうが多いんではないかと思います。
そう考えると国会で年金受給年齢の75歳引き上げ案も、これしょうがないんじゃないか?
と思ってしまいました。今は60歳になって申告すれば受給金額はすくないですが年金がもらえ始めることができるそうで、早く年金権利をもらったほうがいいかと思います。
今の会社を定年した人は再雇用制度で65歳まで仕事続けて65歳から年金暮らしに入ってる人がほとんどですが、65歳になってはーやれやれ年金生活かと思ったら75歳に引き上げられて「え?あと10年ン?!」なんてことになったら絶望ですよ。
こんな世の中だったら基本全員に一定額の分配金がある
になったほうがほんとにホントに本当にましです。
どうして支配層とか官僚はそこまでしてマウンティングしたいんでしょうか?
とにかく支配層というものは複雑化させてわかりずらくします。
そしてそれを管理するための仕事を作ります。
予算確保の名のもとにさらに余計な仕事を増やして行きます。
こうして一切無生産の無駄飯扶養者がどんどん量産されていきます。
すべての年金を全廃して一定額のベーシックインカムのみ渡すことにすれば公務員の面倒なお仕事をなくすことができて楽できますよ?。何10パーセント削減できてさらに財源が確保できてwinwinじゃないでしょうか、この過程で公務員はリストラされますが大丈夫ベーシックインカムあれば生きていけますから。
そうするといやいやする仕事というものがなくなりみんな好きなことだけして生きていけます。大丈夫です。世の中仕事が好きって人が意外と多くいますから。社会は十分回ります。
無理無理上に媚びへつらったり、上辺の建前もなくなりますので物事が本質的に、率直に進んでいきますので結果的に正しい世の中になっていくでしょう。
すみません。ぐだってしまいました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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