泣けた歌について書いてみたい.
まあ子供の内は物心があまりないので歌に感動して泣くのはあまりないのだが、それでも小学生の時に聞いたアリスのチャンピオンにはなぜか泣いた。これが最初に泣いた歌
それから無縁坂(まだグレープ時代のさだまさし)
TBSドラマ ひまわりの詩の主題歌
このドラマの頃は私も小学生で母と一緒にみていたがなんか暗い歌だなーくらいにしか思わなかったのであるが後で大人にになって40すぎるくらいになって人生の辛さがわかるくらいになるとこの詩の深い部分が気になって泣けてきます。
なにせ親子愛が入っているのでね。親子愛は男女愛より深いです。
ちょっと話がそれますがこの歌が主題歌のドラマ「ひまわりの詩」は池内淳子さん主演でドラマの前半では夫がだめ夫で借金作って蒸発(家出)していていなくて池内淳子さんが苦労しているのだけれど、シリーズ中間くらいになると夫がひょっこり帰ってきます。
その夫の役が昔は「キビシィー!」が一発ギャグ、ぴゅんぴゅん丸の主題歌うたっっていた人、
今(2017年)はタケモトピアノのCMの「ピアノ売ってちょうーだい」の財津一郎さんです。
そしてこの「ひまわりの詩」に出演していた当時、財津一郎さんはもう結構なオッサンでした。と、書こうと思ってwikiみたら違ってたよ。
おかしい。世界線ドリフトしたんだろうか、それにとっくの昔に財津一郎はなくなったとばかり思ってたけど最近のCM見て、まだ生きてたんだ?これもパラレルなのか?と不思議に思っている。
なにせ当時のテレビドラマ界の常連の池内淳子さん、宇津井健さんなんかはもう鬼籍の人になっているわけで、財津一郎さんもなんか病気でなくなった気がしてたんだが。
そして宮尾すすむも死亡説流れてたよなーと思っていたらほんとに2011年になくなっていた。あれ?この人実は生きてたパターンじゃなかったんですね。
もうなにがなにやら・・・
無縁坂ですがまださだまさしさんが若い頃の詩なのになんでこんな詩が書けるんだろうと色々調べたら森鴎外の「雁」という小説にヒントを得て書いたとのことで、「雁」は本買って読みました。(もう著作権切れなのでネットでいくらでも無料で読めるのを知ったのは本買った後の祭りでした。)
「鴈」は明治初期の愛人事情と男女の気持ちのすれ違いを描いた味と愛のある小説です。
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昔の妾制度って実に正々堂々としてたんだなあと思いました。セイフティーネットにもなってることがわかります。
それからANAK(息子)
原曲はフィリピン人のフレディー・アギラという人だそうですが、この歌は赤ちゃんがいる親が聞くとかなり泣けると思います。親子愛の歌はほんと泣けますね。
日本語バージョンは杉田二郎さん他複数の人がカバーしてヒットさせました。
親子愛でいうと秋桜。山口百恵さんが歌ってますが、これもさだまさしさんの作詞作曲です。
なんでもない情景ですが、何回も聞くとしみてきます。昔は暗い歌だなあと思ってたんですが、年を取ると涙もろくなるのか。
親になるとこの詩の親の気持ちに感情移入してしまうんで、どうしょうもないです。
子供の幼いころの思い出はもう一生忘れないですね。(子供の方は覚えてないんですが)
幼い子ってうそがないですから、本心から駆け寄ってきますから。((´;ω;`)ウッ…)
あちこちぶれぶれの記事をここまで読んでいただきありがとうございました。
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