大日本殺し屋伝 1965年8月 陽子22才
山本陽子/チエ、美代(二役) 宍戸錠/次郎(スペードのジョー) 大村崑/センバの松 藤山寛美/忍びの寛太
山本陽子割と出ずっぱりだった。
やくざの親分の娘でバーのオーナーママ、たまにこ○しやの仕事もやる。ただ結構落ち着いた役で和服とかが多い。
みよというこ〇死屋の過去の女の二役もやる
話の筋は泥棒伝よりもよくできてて謎とき要素もあり、笑いあり。大村崑が何するにも小銭せびるのが面白い。藤山寛美が気にいったと言って札を取り出したあと小銭渡すのとか面白い。割と飽きずに最後まで見れた。
秩父水滸伝 影を斬る剣 1967年4月 陽子24才
山本陽子/佐久間花子 高橋英樹/早乙女玄吾
秩父水滸伝シリーズ二作目なのになぜか画質の悪い白黒。一応山本陽子がヒロインでスタントマンかもしれないけど華麗な殺陣を見せてくれる。
が、しかしあくまでほんのちょっと華を添える程度であり、延々と男の切った張ったが続いていく。
他にはかわいい系の伊藤るり子もヒロインとしてでてくるがなにせ白黒なのでいかんせん可愛さが半減してる。
舞台は高橋英樹が秩父から東京の山岡鉄舟の下へ弟子入りの旅の途中の飯能とのことだが、飯能は秩父よりさびれているがそこで地元やくざと興行利権の闘争をする。形がついたところで陽子と秀樹はまた東京で会いましょうといって別れた。
途中から葉山良一が弟の仇だといって高橋英樹の生命を狙ってくるが決着はつかず、次回へ続くみたいな終わり方をした。(しかし続編はありません。)
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