太田雅子(梶芽衣子)-忘れるものか-夜の牝_花と蝶(映画レビュー)

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忘れるものか 1968年12月 雅子22才

忘れるものか

太田雅子/かおる 石原裕次郎/岡部司郎=/星由里子/津村夕子 二谷英明/津村洋介 市原悦子/ルミ

裕次郎後期のロマンスアクション。ヒロインは東宝若大将シリーズによく出ていた星由里子。ということでまったりと話はすすんでなかなかにしんどい。太田雅子は川口恒の恋人でサイケな服装でゴーゴーバーで踊っていました。

お立ち台みたいなとこで踊っているがなかなか様になったダンスでした。由美かおるとかにコーチしてもらったのでしょうか。当時は賑やかし要員ということで多少はバイト代がでていたのでしょうか。ジュリアナ東京は素人達がお立ち台で無料で踊っていましたが。ちなみに僕はジュリアナ行きたいなあと思いつつ某マハラジャに一回行ったきりでディスコブームは過ぎ去りました。

映画のストーリーはもはや様式美である所の死んだと思われていた二谷英明が実は生きていて最後はいつもの警官隊突入エンドです。

星由里子も若大将シリーズだときれいだったのに本映画だと寄る年波が隠し切れずおばさん化してました。

夜の牝 花と蝶 1969年1月 雅子22才

夜の牝 花と蝶

太田雅子/美香 野川由美子/田川雅枝(杏子)森進一/河井真治 杉良太郎/立石克也 宍戸錠/渋沢

野川由美子の夜の牝シリーズ1作目である。設定は”夜の牝 年上の女”とほぼ同じである。太田雅子はカメラマン杉良太郎の彼女兼モデル的設定で杉良太郎の部屋に雅子の手で隠したでかいヌード写真が貼ってあった。

野川由美子の後ろの白黒ヌードが太田雅子(梶芽衣子)。この頃は割とグラビアもこなしていた頃か

野川由美子は元九州やくざの親分の娘でなべおさみと東京に出てきてホステスになる。最初にあった杉良太郎の姉が務めるクラブのママである。杉良太郎のアパートに行ってなにくれとなく世話を焼くが太田雅子と鉢合わせしたりして女の火花を散らします。

(といいながら野川由美子だけが杉良太郎と寝ていた)

宍戸錠は出番は少ないが森進一の家出したやくざの兄役で野川由美子の危機を助けました。

最後は野川由美子が身を引いて旅に出るといういつものヒーロー物日活の逆パターンで締める。

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