笹森礼子-大日本ハッタリ伝-抜き打ち三四郎(映画レビュー)

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大日本ハッタリ伝 1965年1月 礼子24才

大日本ハッタリ伝

笹森礼子/北条敏子 長門裕之/(青砥弘の婚約者)源吉(夜逃げ専門の運送屋。山谷マンションの住人)、青砥弘(会社社長)(二役) 伊藤るり子/宮子(大衆食堂「満腹軒」の店員)

吉本芸人と東京芸人が出演する大日本シリーズコメディ。長門裕之が気の弱い若社長(ナイトクラブが主な事業)と夜逃げ専門引っ越し屋で山谷のドヤ街住みの二役をやり、そっくりの二人が入れ替わって大騒動が巻き起こる。礼子は若社長の許嫁として登場。別人の長門がつれない素振りを見せると拗ねる演技がかわいい。

庶民の長門裕之が行く定食屋の看板娘に伊藤るり子が配役されて、こちらも長門が好きでそのうち入れ替わっていることを知り、会社まで追いかけてきたりしてかわいい。しかし、礼子と鉢合わせしたとき花を床に叩きつけて靴で踏みにじる演出はどうなんだろう?

伊藤るり子の正統派ぶりっ子演技(少し裏があるぶりっ子)

というわけで最後は礼子は逞しい長門に、伊藤るり子は優男の社長とそれぞれ結婚式を上げるのであった。

抜き打ち三四郎 1962年3月 礼子22才

抜き打ち三四郎

笹森礼子/金杉夕子 和田浩治/不二三四郎 葉山良二/西田啓介(望月)

肩の力を抜いて見れる勧善懲悪ヒーロー物。しかし礼子は癒しキャラだなあ。

本作品では走る姿など女らしい姿を魅せてくれます。冒頭船乗り礼子の父親が船を襲ってきたギャングにこ○される。礼子は看護婦

白衣の天使に癒されたい。潜入捜査官の葉山良二と流れ者の若き拳銃使い和田浩治が事件を解決していきます。途中和田浩治がバイトに入る鰻屋の店主佐野浅夫が気風のいいおやっさんを演じていて楽しい。ギャングに絡まれた礼子を和田浩治が助けて恋愛要素がでてくるも最後は元気よく旅立つ和田浩治。

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