この記事は
鬱で休職した時の体験談6(新たな鬱の種発生)-----鬱関連⑧
からの続きです。
休職して1か月ちょいしたころから自分でも鬱解脱に向けなにかしようと思い始めた。
寝転んで携帯ポチポチやりながら鬱に良いことを少しずつ調べ始めた。
鬱に良いこととは
1.運動する、体を動かす
2.規則正しい生活。通勤の練習を図書館へ決まった時間に通うとよい。
3.タンパク質を取る。薬屋でプロテイン買ってお湯に溶かして飲んでました。
4.体が動くようになったら一日の内で体を起こしている時間をだんだん多くするようにする。
等があった。
それとほんの少し欲がでてこの間になにか資格を取ろうと思った。
メンタルクリニックに行った帰りにある資格の申し込みの為、わざわざクリニックのある駅から隣の駅まで歩く途中の郵便局で受験のお金を振り込んだ。
知ってる人に極力合わない為もある。
その帰りに一人でマクドナルドに入り、お金の節約のために100円バーガーと100円コーヒーを頼んで平日の通りの人々をぼんやり眺めてたのを覚えています。
マクドナルドの店員はほぼおばさんです。
思ったこと。「あーあ周りからは無職アンド無能だと思われてんだろうなあ」
そこのマクドナルドの近くにはレンタルDVD屋があったのですがそこの客の出入りを見てると割とわかい男とかが入っていました。・・・仲間♡・・・なんて思ったり。
家で自分の調子を見ながら勉強進めました。
それと勉強するのに歩いて近くの図書館へ通いだしました。
といっても午後13:00くらいに出て18:00くらいに家に帰る感じです。
本当は職場復帰の練習としてはデイケアと言って簡単なやっすい仕事をさせてくれる職場訓練施設に行ったりして同じ境遇の人とかかわったりするのがよいそうなんですが、調べると意外に敷居が高くて2chで提唱されている図書館通いをしていました。
なるほど確かに歩くというのは気がまぎれるし、少し自由な気分にもなれていい感じです。
平日の図書館はお年寄りの方々が多かった気がします。寝てる人もいます。
暗くなってから帰ると人目につきずらいので気が安心します。
大体片道30分くらいかけて歩いて行き帰りしてましたね。
家でも勉強していた。とにかくテキストにあった3年間分の過去問をすべて正解するまで暗記してみようと思った。
下の子とはいつも家にいるのでなにか僕が文句を言ったときに
「パパはベンコーしてて」
なんて言われて逆に安心したり。
上の子が幼稚園行ってるときに3人でマクドナルドに入ったポカポカしてた平日の昼。
我が家のほかにも若い家族ずれもちらほら居た。
これまたなぜか安心。
図書館にも鬱関連の本が何冊もあって、そのうちのどこかに書いてあった
”認知行動療法”
2chで仕入れた情報化か忘れてしまいましたが今考えるとこの認知行動療法が自分に一番効果的だったと思います。
とりあえずアマゾンで1冊注文しておきました。
鬱で休職した時の体験談8(認知行動療法100回)-----鬱関連⑩へと続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント