この第2段階は合宿というだけあって、夜の自由時間はさながら修学旅行のようになる。
第2段階では1グループ12人くらいのわりとザックリした組み分けになっており、しかも一日が終わるとなにかしら宿題が出されてそれを明日までにグループ内で協力してまとめること。とか言われるので必然的に夜はグループ内男女含め一部屋にあつまるようになる。
そこで色々話したりするが、僕に印象では大まかに2種の人たちに分けられて、一つは真面目な普通な人々、もう一つはなにかマニアックな人たち。(今ではフィクションばっかりっだったことが判明してるノンフィクションライターを超尊敬してて熱く語る人とか)
けど明らかに変な人はいなかった。これも紹介システムのおかげで不特定な人が来ずらいからだろう。自営の人も割と多くて2,3割いたと思う。
これでよく思い出すのが、前述の人とは別に第1段階のグループから一緒の女の子(20前半)がいてよく一緒に話してたりしてたが、「二人中いいじゃん、付き合ってるの?」言われた時、いやいやそんなことないよ((;´・ω・)と言ってしまった。
後から考えるとこれ女の子に失礼だったよなあ。女がいう分にはいいけど男から言っちゃだめだよあなあ。
これ時々思い返すけど正解は「そうだよーうらやましい?」って言えば良かった。リア充になる人はごく自然に嫌味なく言えるんだろうなと思う。
最後の課題が、なりたい自分になるシュミレーションワーク
ということで、各々がどんな人間になりたいか、自分のどんなところを克服したいかをアンケートに書いて運営に提出して、それに沿った課題(マリリンモンローになるとか、寅さんになるとか、白鳥の湖を演じろとか)を生徒に返して、生徒は一晩かけてどう演じるかを考え、練習して最終日に皆の前で披露する。というもの。
これの準備に徹夜するのは普通だ。とか皆の承認が得られないと一人で2,3時間かかることもあって皆に迷惑がかかったこともあるから死ぬ気でやれ、全身全力でやれとか煽られる。
そしてまた夜にグループで集まってサポート仕合ながら準備する。(この時は運営側の人も入っていろいろ教えてくれた気がする。彼らも変に残業したくないですからね。)
まあこれ、振り返れば、宴会の余興みたいなもんですけどね。
最終日、最終ワークが始まった。
私の自己啓発セミナー体験記⑦へ続く。。
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