私は典型的な過敏性腸症候群(以下IBSと略します)である。
かの安倍総理大臣と同じである。(^^)
とはいっても常時オムツするほどではなくてちょっと嫌なことを考えたり緊張したりすると便意が早まる程度である。
ではあるが、出るものが固形であれば超ラッキーで大抵はかなり柔らかく、水みたいな感じも珍しくない。
安倍さんは国家的最先端医療にてかなり良化させたようだが我々一般リーマンはそれなりの方法でがんばるしかない。
一番苦労するのが朝の通勤電車だ。便意との闘いで一日のエネルギーの半分は使うかもしれない。
同様の苦労をしている読者の方もおられるかもしれないので最近の私の対策を書いてみようと思う。
朝まだ家にいるときに3回または4回くらいかけてスッキリしてしまえばまあ安心なのだが中途半端に腸の調子が良くて家にいる時の朝が不発だった時のほうが怖い。
対策1、予防的トイレ使用
一応予防策としてまず電車に乗る前に便意があってもなくても駅近くの24時間営業のスーパーのトイレを借りる。(朝の様子みるに、これやってる人相当多いと思われる)
なぜ駅のトイレではないかというと朝の駅のトイレは大抵一杯なのだ。それより最寄りのスーパーのトイレのほうが確実に入れる。
入ったらがんばる。とにかくその気がなくとも出すように努める。ここでよくあるのが、さあ終わったと思って立つとまた催すパターンがあるのでこのフェイク消す為に何回かズボン上げたり下げたりもする。
自分の場合、当日の朝の累計で3回は流さないと安心して電車に乗れない。
対策2、確実な退避先の確保
各駅の外のトイレがある建物を把握する。
電車に乗っていてしたくなるとき、特に水っぽい時はいきなり我慢度MAXに到達してしまう場合が多々ある。あきらめて途中下車して駅のトイレに行くも、前述のように全部入ってることが実に多い。前にそわそわしてたら前の人が譲って下さったことがあるがそんな優しい人はまれである。
その為にこれも駅近の公共のトイレがある建物を把握しておく。オススメは歯医者とか不動産屋とか入っているいわゆる雑居ビルだ。大抵階段の近くのトイレが入れるようになっている。
尚このオプションとる時は会社には体調悪い旨連絡して休むことも、、まああったww。
なんかすごく情けなくなるんですよ。ここまでして会社に行こうとしてることが。
対策3、意識レベルの低下に努める
がんばっても電車に乗るまでに適切な排泄ができなかった時、将来の危機に備え、乗ってしまったら寝る、あるいは瞑想状態に入る。これでかなり発症を遅らすことができる。立ってるときも目を閉じて瞑想だ。無の境地。
音楽も聞かない。逆にイヤホンつけて無音にしとくのがいい。最近は朝はもう音楽聞くことはなくなった。
携帯で次の人類滅亡の予言探したりなんてもっての他である。(何かを探すという行為はなぜか便意を加速させてしまう。)
とにかく意識を目覚めさせてはだめだ、特に心配事はだめ。
私は残り3駅まで持たせることができれば我慢してしまうことにしている。
対策4、通路側座席の確保
出張時の対策であるが、以前は飛行機乗ったら景色見るために必ず窓際にしてたが、
IBSになってからは通路側しか座れなくなった。新幹線も同様。
ということでした。
だが、一番は会社辞めれば治りそうなんだよなあ。みなさん、お大事に。
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