笹森礼子-銀座の次郎長-幌馬車は行く(映画レビュー)

映画 ドラマ
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銀座の次郎長 1963年6月 礼子22才

銀座の次郎長

笹森礼子/松田秀子 小林旭/清水次郎 星ナオミ/田舎バーホステス 五月みどり/和子 進千賀子/恵子 松尾嘉代/道子

前に”銀座の次郎長天下の一大事”というのを上げたがこれはプレーンな銀座の次郎長だ。桂小金治と中村是好が親父役は変わらず。小林旭がやくざと戦うのだがまったくのコメディなので安心して見ていられる。

笹森礼子は母と二人家族の銭湯の娘で周りからは小林旭と事実上の恋人です。にせトルコ人の藤村有弘に騙されて銭湯をトルコ風呂に改装させられてだまされる。(この頃は新規にトルコ風呂建築できたらしい。今はだめなので柱一本残して改築と言う体で泡風呂を改装したりする)

親父コンビが秋田方面に集団就職の候補者を連れにいくのだがその地で藤村の差し金に騙されて連れていかれるバーでこの映画最大の見どころ星ナオミがホステス役で出てきてしゃぶりつきたくなるおみ足を披露

進千賀子と松尾嘉代は元総理大臣”一本槍鬼左衛門”(小川虎之助)の秘書として登場なぜか金色の袴姿で仕えている

一本槍のじいさんの左の水色のカーディガンの進千賀子の弟も集団就職で藤村側に連れ去られてしまっていて小林旭に助けられて再会する。それなりにセリフもあります。

まだ全然若いころの五月みどりも笹森礼子のライバル的な役で登場

他にも藤竜也とかもでておりなかなかのオールスター映画でした。

幌馬車は行く 1960年10月 礼子 20才

幌馬車は行く

笹森礼子/山善十美 赤木圭一郎/野上雄介 芦田伸介/山善老人 楠侑子/あけみ

なかなか良かった。筋はかなり強引なとこがあるが礼子のコンディションがよくすごくかわいい。

今回は幌馬車で日本全国旅をする養蜂家一行のリーダー芦田伸介の娘役。幌馬車隊に列車強盗の無理やり西部劇である。

そしてなんと礼子のエロシーン。なぜかわからんが緑色の池に全裸で行水に逝くのである。そこへ郷鍈治が襲おうと来て赤木に助けられる。

しかも高画質だ。これだけで見る価値あり。多分赤木圭一郎も本作はかなりの魅力を放っている。楠侑子は強盗団のボスの女だが赤木圭一郎に惚れていてちょっかいかけてくる。あわや青缶かというところで礼子に見られてしまう。

爪を噛んで逃げる礼子かわいい。まあ終盤楠侑子は赤木圭一郎をかばって残念なことになるが。

実はボス(水島道太郎)も凄腕の拳銃つかいであり赤木に人をこ○していたと勘違いさせていたのがわかる。最後は一旦赤木は務所へ去り再会を約束する。

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